旭川 ウッドクラフト

旭川在住の丹野さんによる限定生産の木製アタッシェケースの登場です。

この製品は１００％職人丹野さん手作り。

今回、クオリティーを保つため、限定生産とさせていただくこととなりました。 ホールド部分のグリップ感は木製ならでは。この重さで木製なの…？と疑いたくなるほどの軽さを皆さんにお届けしたいと展示会に出店予定です。

蝶番のボタン、スイッチにいたるまで木製というこだわりに職人プライドを感じさせます。

ところで、職人丹野さんが今回一番にこだわったところはどこだと思いますか…？それは…開閉時の木地が触れ合うときの音。その音は職人の人柄がうかがえると感じるのは私だけでないでしょう。

こちらから商品パンフレットが見れます。

旭川家具職人の二戸さんに製造をお願いしました。

彼は接ぎ貼り職人さんで、その道のマイスターです。

サッカーボール…いまでは５角形と６角形をあわせたボールをみることが少なくなりました。これらの形を接ぎながら球体をつくることって、意外と難しくはあるのですが、木製で再現することはできなくもないんです。

ですから、既に製品化している方もいらっしゃると思います。でも二戸さんのものはクォリティーが違います。

５角形と６角形のパーツ毎に少し手間が掛かっています。表面部分と内面部分の材料を替えていたりするのです。

なぜか…？？？

それは外と内では木の収縮率が違うからです！そこにこだわるのが職人魂！！タンスが段々締りが悪くなったり、隙間が出来たりしますよね。家具職人には気になるところなのですね。そんなことで今回も手が込んだお仕事なため、時間がかかってしまいます。だから…限定販売です（展示会場にサンプルが一つあります）。

実際見ると大きいですよぉ～。お楽しみに。